公式写真よりもっとカッコいい開発車両発見!BMW「M235i xDrive」、11月ワールドプレミアへ

●2シリーズ初の4ドア「2シリーズグランクーペ」に「M235i xDrive」が登場

BMWは2シリーズ初の4ドア「2シリーズグランクーペ」に最強グレード「M235i xDrive」を設定すると発表。公式写真を公開しましたが、その最終プロトタイプをカメラが捉えました。

BMW M235i外観_001
BMW M235i 最終プロトタイプ

グランクーペは、「4シリーズ」「6シリーズ」「8シリーズ」に存在、そのすべてに高性能「M」が設定されており、2シリーズにも設定することでMの拡大を図るようです。

BMW M235i外観_008
BMW M235i 最終プロトタイプ

オフィシャル写真はライトブルーボディでしたが、捉えた開発車両はブラックボディにゴールドのエアスプリッターを装着するなど、より迫力を増しています。

パワートレインは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載、最高出力は306hpを発揮します。トランスミッションは8速「ステップトロニック」を採用、4WD「xDrive」を搭載し、0-100km/h加速4.9秒、最高速度250km/h(リミッター作動)で駆け抜けると発表。

ワールドプレミアの場は未発表ですが、11月のロサンゼルスモーターショーが有力と見られています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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