デザイン大予想! 24年ぶりに復活するブロンコに「ベイビー」が誕生

●ハイブリッドモデルの設定も期待される「ベイビーブロンコ」を大予想

フォードは、2020年にオフローダー「ブロンコ」を復活させることを正式発表していますが、その新型に設定が噂される「ベイビーブロンコ」を大予想しました。

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フォード ブロンコ ベイビー 予想CG

ブロンコは、1966年に初代が誕生した後、1992年から1996年の5代目を最後に販売が終了しています。しかし、2017年のデトロイトモーターショーにて、ブロンコを2020年に復活させることが正式発表されていました。

新型では、フォード「レンジャー」とプラットフォームを共有し、歴代モデルを一線を画するワイルドなエクステリアが予想されています。新たに設定されるベイビーブロンコは先日スクープに成功していますが、その予想CGをデザイナーのKleber Silva氏から入手しました。

フォード ブロンコ ベイビー外観_002
フォード ブロンコ ベイビー 予想CG

そのエクステリアは、「F-150」トラックからインスパイアされたコンパクトな正方形ヘッドライトを装備。ボディ下部にプラスティック製アドオン、ランドローバー「ディスカバリー」に触発されたテールゲートデザイン、リアスキッドプレートや卓越したホイールアーチがみてとれ、顕著なボクシーデザインはオフローダー界の新星と言えそうです。

パワートレインは、エスケープから流用される最高出力180hp、最大トルク240Nmを発揮する1.5リットル直列3気筒EcoBoostエンジン、及び最高出力250hp、最大トルク372Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒EcoBoostエンジンのラインアットが予想されるほか、遅れてハイブリッドモデルの設定も期待できるといいます。

市販型の車名には「アドベンチャー」や「ブロンコ スポーツ」などが挙げられており、2020年1月のデトロイトモーターショーにて、復活するブロンコと親子同時公開される可能性もありそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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