●ホンダ・リッジラインにハイブリッドモデル設定の可能性…デビューは2020年か?
ホンダのSUV(スポーツ・ユーティリティトラック)「リッジライン」に、ハイブリッドが設定される可能性があることがわかりました。
リッジラインは初代が2005年3月に米国で発売。2016年に登場した2代目ではドアパネルやフロントマスクを刷新、SUV「パイロット」と共通化されたほか、FF仕様も追加設定されました。パワートレインは、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリン「i-VTEC」を搭載し、6速ATと組み合わされています。
このPHEV設定のニュースソースは、ルイジアナ州のホンダディーラーが、Webサイトに「近日公開」というメッセージを載せたことでした。しかし、このメッセージは即日削除。理由は不明ですが、ディーラーに大きなミスがあったと考えられます。
リッジラインのハイブリッドは、「アコード ハイブリッド」から流用される2.0リットル直列4気筒エンジンと新世代2モーターハイブリッドテクノロジーで、最高出力212psを発揮。米国EPA認定燃費では、48マイル(約20.4km/リットル)と発表されています。
リッジライン ハイブリッドの世界公開は2020年前半と予想されます。
(APOLLO)