●世界のベンチマークカー・ゴルフがフルモデルチェンジ!
VWはベストセラー「ゴルフ」の新型モデル(Mk8)を、10月24日に世界初公開すると発表しました。
ゴルフは1974年3月に発売されて以来、3,500万台以上の売上を記録している世界大衆車のベンチマークです。
これまで6回のフルモデルチェンジを経て、いよいよ第8世代へバトンタッチされます。新型のキャッチフレーズは「Life Happens with Golf」と発表、完成されたデザイン、インテリジェントなデジタルの導入、ネットワーク化された運転支援システムを搭載すると伝えられます。
新型のアーキテクチャには、VWグループ最新の「MQB」プラットフォームを採用。ホイールベースを延長し、居住空間が向上するとみられています。往来のハッチバック形状を維持し、オーバーハングを短く、よりシャープなラインと組み合わせることにより、スポーティさがアップされるでしょう。
捉えたスパイショットは、プラグインハイブリッド版「ゴルフGTE」の最新プロトタイプで、フロントバンパーまわりは異なるものの、Mk8のLEDデイタイムランニングライトやテールライトは、このGTEデザインから読み取れることができるはずです。
キャビン内では、ハイテク2面ディスプレイが目を引きます。VW第三世代のインフォテイメントシステムや、最新のデジタルインストルメントクラスタが搭載されます。
パワートレインは、直列3気筒1.0リットルTSI、直列4気筒1.5リットルTSIがラインアップされるほか、高性能「GTI」では、最高出力255psから300pspsとも予想される2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載。またプラグインハイブリッドGTEでは、EV航続距離が50マイル(約80km)と噂されています。
(APOLLO)