マツダが量産型EVを世界初公開【東京モーターショー2019】

●新たにマツダのカーラインアップに加わる新世代商品の第3弾

内燃機関の開発に邁進しているマツダですが、市場に合わせてEVの投入もすでに宣言しています。さらに、トヨタとデンソーと共にEV C.A. Spiritを立ち上げ、SUBARU、スズキ、ダイハツ、日野、いすゞ、ヤマハ発動機と仲間を増やしています。

東京モーターショー マツダ
マツダが東京モーターショーで量産型EVを世界初公開する

そんな中、今秋に開催される東京モーターショーで、マツダ初の量産EVを世界初公開すると発表しました。新型EVは、新たにマツダのカーラインアップに加わる新世代商品の第3弾という位置づけ。マツダの開発哲学である人間中心の設計思想をもとに、EVならではの特性を最大限に活かすことで、ドライバーが自然に、心から運転を楽しむことができる走りを実現するとしています。

東京モーターショー マツダ
発表されたばかりのCX-30も出展
東京モーターショー マツダ
流麗なボディラインのMazda 3など市販モデルも出展

出展車両は世界初公開される量産EVをはじめ、発表されたばかりのMazda CX-30をはじめ、MAZDA ROADSTER、MAZDA3 FASTBACK、MAZDA3 SEDAN、MAZDA CX-5、MAZDA CX-8という市販車が出展予定になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる