●SUBARUのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」の最新版が参考出品
2019年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開されたコンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」が東京モーターショー2019に参考出品されます。
SUBARUのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」の最新版であり、最も発展させたのが同コンセプトカー。より大胆なデザイン表現を通じて、同ブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることを目指す「BOLDER」の考え方にもとデザインされた初のコンセプトカー。なお、「BOLDER」は「DYNAMIC×SOLID」の次のステージのデザイン言語です。
コンセプトカーの「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」は、アクティビティをサポートするユーティリティ、さらに「道を選ばず、速く、意のままに駆け抜ける愉しさ」が得られる走りを目指して開発されたそう。
空前のSUVブーム、アウトドアブームが続いていますが、同モデルは、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り回りたい」という気持ちを駆り立てるスポーツヴィークルというコンセプトが盛り込まれています。
東京モーターショーではほかにも、2019年のSuper GT参戦車両である「SUBARU BRZ GT300 2019」も出展されます。
(塚田勝弘)