「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」が日本初公開【東京モーターショー2019】

●SUBARUのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」の最新版が参考出品

2019年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開されたコンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」が東京モーターショー2019に参考出品されます。

SUBARU東京モーターショー
東京モーターショーに出展される「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」

SUBARUのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」の最新版であり、最も発展させたのが同コンセプトカー。より大胆なデザイン表現を通じて、同ブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることを目指す「BOLDER」の考え方にもとデザインされた初のコンセプトカー。なお、「BOLDER」は「DYNAMIC×SOLID」の次のステージのデザイン言語です。

コンセプトカーの「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」は、アクティビティをサポートするユーティリティ、さらに「道を選ばず、速く、意のままに駆け抜ける愉しさ」が得られる走りを目指して開発されたそう。

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最新の「BOLDER」に基づきデザインされた「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」

空前のSUVブーム、アウトドアブームが続いていますが、同モデルは、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り回りたい」という気持ちを駆り立てるスポーツヴィークルというコンセプトが盛り込まれています。

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「SUBARU BRZ GT300 2019」も出展

東京モーターショーではほかにも、2019年のSuper GT参戦車両である「SUBARU BRZ GT300 2019」も出展されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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