●それぞれのキャラクターを際立たせる改良を行なったインプレッサ スポーツとXV
SUBARUはインプレッサ スポーツの大幅改良モデルとSUBARU XVの一部改良モデルを東京モーターショー2019に出展します。共に10月発表予定となっています。
5代目のインプレッサの大幅改良モデルとして、すでに8月27日から先行予約が開始されているインプレッサ スポーツ「2.0i-S EyeSight」は、フロントバンパーやヘッドランプをはじめとするエクステリアの刷新、サスペンションの改良などによる走りの質感向上も図られるそう。さらに「アイサイト・ツーリングアシスト」を全グレードに標準装備することで、総合安全性能をより高めたとしています。
e-BOXER搭載車の「SUBARU XV Advance」も10月発売予定で、改良版のSUBARU XVは、軽快な加速感・走破性を高めるなど、新感覚の走りの楽しさを提供するとしています。
具体的には「X-MODE」の改良により路面状況に応じて2つのモードを選択が可能になり、悪路走破性を向上。さらに「e-BOXER」搭載仕様のラインナップが拡大されるほか、インプレッサ スポーツと同様に「アイサイト・ツーリングアシスト」が全車に標準装備化されます。
ほかにも、市販車としてフォレスターAdvance(e-BOXER搭載車)も出展されます。
(塚田勝弘)