●フォード製エンジンと決別。BMW製エンジンにスイッチした新型モデルをキャッチ
ジャガーが2013年から販売する2ドアスポーツクーペ/カブリオレ「Fタイプ」の次期型プロトタイプがニュルで高速テストを開始しました
捉えた開発車両は未だ重いカモフラージュで包まれています。しかし、薄くシャープに刷新されたヘッドライト、新グラフィックに再設計されたテールライトの一部が見てとれます。
今回は2台のプロトタイプと1台のカブリオレの補足に成功しています。ビデオ前半に撮影されたテスト車両は、排気口が以前捉えたセンター出しと異なるクワッドエキゾーストパイプを装着しており、高性能「R」の可能性が高いようです。
パワートレインは、これまで搭載ジャガーブランドに搭載されてきたフォード製5.0リットルV型8気筒との決別し、BMW製4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンへ変更、最高出力は560psへ向上すると噂されています。また2.0リットル直列4気筒エンジン、及び3.0リットルV型6気筒エンジンが引き続きラインアップするほか、プラグインハイブリッドなども予想されています。
ワールドプレミアは2020年が有力です。
(APOLLO)