子どもの迷子や荷物の紛失・盗難などに役立つ「Cocoheli Wagen(ココヘリワーゲン)」の第2弾がスタート

●趣味を本気で楽しむ人たちをサポートする取り組み「Cocoheli Wagen」の第2弾

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ゴルフ・シリーズとシャランにディーゼルエンジン仕様を追加するなど、攻勢を掛けています。

そんななか、2019年7月の第1弾に続いて趣味を本気で楽しむ人たちをサポートする取り組み、「Cocoheli Wagen」(ココヘリワーゲン)の第2弾を開始すると発表しました。

ココヘリワーゲン
AUTHENTIC JAPANの新サービス「LIFE BEACON」を使った「Cocoheli Wagen」(ココヘリワーゲン)

「ココヘリ」とは、24時間365日対応の会員制捜索ヘリサービス。会員証を兼ねた発信機から出る電波をヘリコプターでキャッチし、遭難者の位置を特定するものです。

全国28都道県の警察航空隊・防災ヘリがココヘリの専用受信機を導入していて、民間の航空会社との提携ネットワークと併せて、全国の山域にヘリコプターを派遣することが可能。いまやココヘリは山のお守りとして、登山家の間で知られたアイテムになりつつあります。

「Cocoheli Wagen」(ココヘリワーゲン)の第2弾は、AUTHENTIC JAPANの新サービス「LIFE BEACON」の採用が目玉。「LIFE BEACON」は、Bluetooth通信により最大200mのエリアをスマホアプリでサーチできるもので、従来のココヘリ発信機よりコンパクトなため、子どもが携帯すれば迷子の助けに、カバンに入れておけば荷物の紛失、盗難時に役立つ便利なアイテムです。

ココヘリワーゲン
「Cocoheli Wagen」を鞄に入れておけば紛失時でも探しやすくなる

さらに、従来のココヘリ発信機もBluetoothの搭載でパワーアップしています。「Cocoheli Wagen」第2弾では、Volkswagenオリジナルデザインが施されたココヘリ発信機とLIFE BEACONを製作。2コース合計で600名様にプレゼントされます。

「LIFE BEACON」という新サービスを展開する「ココヘリ」と、最新のクリーンディーゼルエンジン仕様が追加されたシャランTDIを導入するフォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、アウトドアのみならず、旅行やちょっとしたお出掛けの際の安心もサポートするとしています。

なお、下記にもあるように、Aコースは、初年度会費・年会費無料に加えて、特別機能としてスマホ連携機能を追加。遭難時はココヘリシステムとして機能し、平常時はBluetoothによりスマホと連携します。Bコースは「ココヘリ」は不要で、街で使える発信機を試したい人向け。抽選に外れてもステッカーがプレゼントされます。

【Cocoheli Wagen第2弾 概要】

■賞品(Aコース)
Volkswagenオリジナルデザイン「発信機」と「LIFE BEACON」、初年度会費・年会費無料
※抽選にはずれた方には、全員に入会費無料、Volkswageneオリジナルステッカープレゼント

■賞品(Bコース)
Volkswagenオリジナルデザイン「LIFE BEACON」、年会費無料
※抽選にはずれた方には、全員にVolkswagenオリジナルステッカーをプレゼント

■応募期間
2019年8月20日(火)~10月1日(火)

■応募方法
専用ウェブサイトから応募

■当選者数
抽選でA・Bコース各300名 合計600名

(塚田勝弘)

【関連リンク】

「Cocoheli Wagen」(ココヘリワーゲン)の第2弾
https://sp.volkswagen.co.jp/cocoheli/campaign2/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる