0-100km/h加速は驚異の3.9秒。新型アウディRS Q3がニュルで高速テスト

●最高出力414ps・最大トルク480Nmでライバルを席巻! RS Q3は2019年内に発表?

アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV「Q3」に設定されるハードコアモデル「RS Q3」が、ニュルブルクリンクでの高速テストを開始しました。

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アウディ RS Q3 開発車両

2018年8月にもニュルに現れていますが、この最終プロトタイプでは、ボンネット、ドアパネル、テールゲートなどからカモフラージュが取れ、市販型デザインが露出。

メッシュのグリル、ワイドなホイールアーチ、フロントアクスルの大型ブレーキキャリパー、楕円形のツインエキゾーストパイプなど、最強のモデルの証しも確認できます。

アウディ RS Q3 外観_013
アウディ RS Q3 開発車両

予想されるパワートレインは、「RS3」や「TT RS」から流用される2.5リットル直列5気筒ターボエンジンの最新バージョン。現行RS Q3からは33ps・15Nmアップされ、最高出力414ps・最大トルク480Nmを発揮します。

7速DCTと「クワトロ4WD」システムが組み合わされ、0-100km/h加速3.9秒のパフォーマンスを発揮、ライバルとなるVW「ティグアンR」の2.0リットル直列4気筒エンジンとは明確に差別化されそうです。

新型RS Q3のワールドプレミアの時期は不明ですが、先行オンラインデビューや2019年内の発表が予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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