限定399台の新型ロードスターがマクラーレンから登場。ペブルビーチ・コンクールで披露

●2020年にデビュー予定。アルティメットシリーズと並び立つモデルに

マクラーレンは、アメリカのモントレーで行われるペブルビーチ・コンクールにおいて、アルティメットシリーズの新型ロードスターを発表すると明らかにしました。ペブルビーチ・コンクールは、世界有数のクラシックカーイベント。

デザインスケッチが公開されたのは、2020年デビュー予定のロードスターで、まだモデル名は決まっていないそうです。

マクラーレン
マクラーレンの新型ロードスター

外観はクラシカルなプロポーション、エレガントで流れるようなライン、控えめなガルウイングドアなどを特徴としています。

マクラーレンの最上級シリーズであるアルティメットシリーズのP1TMやSenna、Speedtailといったスーパーカーと並び立つモデルで、価格はSennaとSpeedtailの中間に位置するそう。なお、500台限定のマクラーレン・セナは75万ポンド、スピードテールは210万ポンド。

マクラーレン・セナ
マクラーレン・セナの外観

生産台数が399台となる新型ロードスターは、サーキットよりも公道での走りの楽しさを追求しており、カーボン製ボディに積まれるエンジンは、マクラーレン・セナに搭載されているV8ツインターボがベースになるとしています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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