アルファロメオ ステルヴィオが大幅改良へ。マイルドHVを初設定、自動運転技術はレベル3へ!

■2020年内のワールドプレミアが有力

●室内ではセンターコンソール周辺がアップデート

アルファロメオ初のクロスオーバーSUV、「ステルヴィオ」が大幅改良することがわかりました。

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アルファロメオ ステルヴィオ 改良新型

ステルヴィオは、2016年のロサンゼルスモーターショーで初公開され、欧州で翌年発売。日本市場には2018年7月、導入第1弾として「ファーストエディション」が限定400台で発売されたばかりです。それから約1年しか経過していませんが、早くもフェイスリフトの開発がスタートしているようです。

捉えた開発車両は、ボンネット、フロントマスク、サイドシル、フェンダー、リアバンパー、ロゴにカモフラージュが施されています。テールゲートの左の偽装は「Q4」のバッジを隠していると思われるため、全輪駆動のベースモデルと判断できるでしょう。フロントバンパーはこれから着手されると思われ、エアインテークなどがリフレッシュされるはずです。またフルLEDヘッドライトも期待できるといいます。

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バンパーやロゴがマスキングされたリアのカット

キャビン内では、センターコンソールが再設計されているようです。ギアシフターやアームレストが新デザインとなっているほか、電子パーキングボタンも再配置されているのが見てとれます。またデジタルインストルメントクラスタがオプション設定されると予想されています。

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改良新型の車内。センターコンソール周辺が変更されている

パワートレインは、ZF製8速ATと組み合わされる2.0リットル直列4気筒エンジンなどがキャリオーバーされるほか、初のマイルドハイブリッドの設定や、レベル3の自動運転技術も噂されています。

ワールドプレミアは、2020年内が有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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