史上初の競演! スーパーGTとDTMの特別交流戦の詳細が発表

●11月23日に富士スピードウェイで開催。GT300ファン必見のサポートレースも

スーパーGTを統括するGTAと、DTMを統括するITRによる共同記者会見が、スーパーGT第5戦が開催中の8月3日、富士スピードウェイにて行われました。

会見のなかで、GTAの坂東代表からスーパーGTとDTMの史上初となる公式戦「AUTOBACS 45th Anniversary presents SUPER GT×DTM 特別交流戦」の開催概要が発表されました。

今回の交流戦は、公式戦の開催期間中となる11月23日に創業45周年を迎えるオートバックスをタイトルスポンサーに、そしてオートサロンなどでもお馴染みとなったBHオークションをイベントパートナーとして迎え、11月22日から24日の3日間、富士スピードウェイでスーパーGTとDTMに参戦する日欧6メーカーによる史上初の競演となります。

特別交流戦ではDTMレースフォーマットを採用し、土曜日と日曜日それぞれで予選及び決勝が行われます。

決勝レースは55分プラス1周の時間制となり、給油及びドライバー交代はしないものの、タイヤ4輪交換を伴うピットストップが義務づけられます。

タイヤについてはDTMで現在使用されているハンコックタイヤのワンメイクとなり、DTMに搭載されているDRS及びプッシュ・トゥ・パスは使用しないという事です。また、両シリーズ間での異なる車両規則(空力やミッドシップなど)に対する性能調整(BoP)は現在検討中とのことでした。

この大会期間中には、BHオークションを主催するBHJとGTAの協力の下、一般公開のオークションをパドック内にて開催する予定となっています。

この会見で、ITRのゲルハルト・ベルガーチェアマンからは、今回の交流戦に関わるすべての方への感謝の気持ちとともに、6~10台のDTM車両が参戦する予定である事が発表されました。

どのチーム、どのドライバーが来日するのかについては今後発表されるとのこと。また、スーパーGT側は土日で違うドライバーが走るのではないかという事に対し、DTM側が1台の車両に複数のドライバーを連れてくるのかについては、ベルガーチェアマンも想定していなかった様子でした。

この交流戦の開催に先立ち、10月4日から6日にドイツはホッケンハイムで開催されるDTM最終戦に、スーパーGT参戦中の3メーカー各1台、3チームがゲスト参戦することも同時にアナウンスされました。

2017年にもDTM最終戦で、スーパーGT車両がDTM車両とのデモンストレーション走行を行ったことはまだ記憶に新しいと思いますが、今回はデモンストレーションではなく、チャンピオンシップのかかったシリーズ最終戦にスポット参戦するという、画期的なチャレンジとなります。

さらにこの特別交流戦では、GT300参戦車両によるサポートレース「Auto sport Web Sprint Cup」が併催されることも明かされました。参戦車両などの詳細は今後随時決定していくとのことでしたが、GT300に推しのチームがあるファンの方には朗報と言えるのではないでしょうか?

いよいよ具体的になってきたスーパーGTとDTMのコラボレーション。今からワクワクが止まらないのはきっと筆者だけではありません、よね?

(H@ty)

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