●一般公開は10月25日から。2Dayパスや通期パス、高校生以下無料など初の試みも
2019年10月24日(木)〜11月4日(月・祝)までの12日間の日程で開催される「東京モーターショー2019」。主催者の日本自動車工業会から7月30日11時点で決定(予定)されている概要が発表されました。まずは、会期やチケットなどについてご紹介します。
2019年10月23日〜24日はプレスデー/オフィシャルデー/特別招待日、25日はプレビューデー(9:00〜14:00)として開催。一般公開は10月25日14:00からスタートします。
会場は、従来の有明エリアである東京ビッグサイト青海・西/南展示棟を中心に、無料エリアが広がる青海エリア(いわゆるお台場周辺)、MEGAWEB、シンボルプロブナード公園、TFTビル横駐車場と広大な地域になっています。
入場料は、障がい者手帳を持っている方の特別見学日(10月24日 14時00分〜18時00分)が無料(事前登録制)。25日のプレビューデーは3,800円(枚数限定/小学生以下無料:保護者同伴) 。プレビューデー入場券はetix、オンラインでの取り扱いで、売り切れ次第終了。
一般公開日は、一般2,000円(前売1,800円、日曜・祝日除く16:00以降(当日会場売)1,000円) 、高校生以下無料、障がい者手帳を持っている方(要手帳提示)は本人および付添者1名(車いす利用者の場合2名まで)も無料です。
前売入場券は2019年8月1日から発売されます。一般公開の入場券は、etix、オンライン、通常販売、会場販売、旅行代理店(前売団体入場券/当日団体入場券:20名以上)などで取り扱い。
そのほか、前売入場券は1,800円、2DAYパスが3,500円、通期パスが6,000円、当日入場券は2,000円、前売団体入場券/当日団体入場券(20名以上)が1,800円、アフター4入場券が1000円となっています。
「自動車ジャーナリストと巡る東京モーターショー」と、子ども向けの職業体験「Out of KidZania in TMS2019」のプレビューデー参加券付き入場券、および一般公開日の参加券付き入場券の販売については 東京モーターショーオフィシャルWebサイトで後日発表されます。
東京モーターショーの来場者数は、1962年から1973年まで100万人をコンスタントに超えていて、1979年から99年までも100万人超となり、ピークは1991年の2,018,500人となっています(当時の会期は15日間)。前回の2017年は771,200人で、2019年の今年は「新生」東京モーターショーとして、日本自動車工業会では最低でも前回超えを目指すとしています。
(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、日本自動車工業会)