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◾️世界中のチームが集結! 参戦台数昨年超え!!
GT300、GT3マシンの〝世界一〟を決める「鈴鹿10時間耐久レース」。IGTC(インターコンチネンタルGTチャレンジ)の一戦となっていることから、世界中から注目を集めているレースのひとつです。
初開催となった昨年度は35台参戦しましたが、今年はなんとこれを超える勢い! 日本、イギリス、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、台湾、イタリア、ベルギーといった様々な国のチームを惹きつける理由とは? イベント情報とあわせてお伝えします!!
■賞金総額1億円!
私達ファンにとって世界各国のGT300、GT3マシンの白熱したバトルを見ることができるのが「鈴鹿10時間耐久レース」の最大の魅力ですが、実は参戦チームを惹きつけるものがあるのです。
それが賞金。なんと、総額1億円! 内訳は優勝3000万円、2位1500万円、3位800万円。ちなみに日本の最高峰フォーミュラレース、スーパーフォーミュラは1位400万円、2位200万円、3位100万円(2017年情報)と桁違いなのが分かりますよね。
さらに様々な賞が用意されているのもこのレースの面白いところで、ポールポジション賞や各賞の条件に満たしたトップ3チームにも賞金が贈呈されます。
【アジア賞】ドライバー3名のうち、2名以上がアジア地域の国籍を所有するチーム(オーストラリア、ニュージーランドは対象外)
【SGT賞】2019年SUPER GTシリーズに公式登録しているエントラント。SGT現役参戦車両ではない場合も対象となる。
【スパ鈴鹿賞】2019年スパ24時間と鈴鹿10時間の合計周回数が最も多かったチーム。2019年スパ24時間出場チームが対象。
【S耐賞】STO(スーパー耐久機構)が認定するスーパー耐久シリーズポイント対象車両
好きなチームがどの条件に満たされているかチェックしながら観たら、応援にさらに力が入りそう!
各賞のトップ3チームを予想するのも面白いかもしれませんね。