【MotoGP日本グランプリ・プレ情報】1,000台のバイクが参加する日本最大級の公道パレードランの人気が上昇中。参加費は実質無料で記念品付き!

■MotoGP予選日に「グランプリロードR123パレード」を実施。ただいま参加者募集中

オートバイの世界選手権ロードレースであるMotoGPの第16戦となる日本ラウンドが2019年10月18日(金)-20日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催されます。

MotoGP マルケス

この日本グランプリの予選日となる19日(土)に、一般公道である国道123号線と、レースの舞台となるツインリンクもてぎのロードコースを使ったパレードランが開催されます。毎年行われているこのパレードランは、参加台数が1,000台と日本最大級のもの。サーキットだけでなく、一般公道である国道123号線も警察の先導によって堂々と行われます。

パレード 白バイ先導

今年で第8回となるこのパレードですが、昨年はMotoGPに参戦している日本の3メーカーであるホンダ、ヤマハ、スズキの社長もパレードに参加するなど、日本の自動車産業界からも大注目となったイベントです。また、2012年の第1回パレード以来パレードに参加している、週刊バイクTVでもおなじみ末飛登さん、シンガーソングライダーの左嵜啓史氏さんが今年も参加します。

パレード 空撮

参加できるのはバイク、サイドカー、トライクで、募集台数は1,000台となっています。タンデムでの参加も可能です。

参加料金は2,000円なのですが、下記のいずれか1つの条件を満たせば、参加費が無料になります。
・グランプリロードR123メンバーズ会員証をお持ちの方
・ゴールド免許証所持者
・MotoGP観戦券をお持ちの方
・TRMC-S会員の方

そして、グランプリロードR123メンバーズは無料で当日入会することもできます。つまり、実質無料で参加可能というわけです。参加者には記念品も用意されているという大特典付き。

MotoGP ナイトラン
(予選終了後の本コースも走行できます)

現在、参加者を募集中なのですが、1,000台に達し次第締め切りとなるので、ぜひ走ってみたい、と思っている方は早めに申し込まれた方がいいでしょう。

MotoGP観戦は条件となっていませんが、せっかくツインリンクもてぎまで行くのですから、MotoGPをスルーっていうのはちょっともったいない話。19日(予選日)はパレードに参加して、20日(決勝日)はMotoGPをじっくり観戦すれば、かなりの満足度のはずですよ。
MotoGP ロゴ

(諸星陽一)

【関連リンク】

ツインリンクもてぎ・MotoGP日本チケットグランプリ「グランプリロードR123パレード」
https://www.twinring.jp/motogp/event/event.html#parade

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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