【MotoGP日本グランプリ・プレ情報】今年のMotoGPをどこで見る? ビクトリースタンドを予定しているなら7月31日までに申し込まないと損するゾ

19種類から選べるオリジナルデザインのプラスチックパスを用意

2019年10月18日(金)-20日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで、MotoGP第16戦日本ラウンドが開催されます。ツインリンクもてぎにはさまざまな見所がありますが、今年注目されているのがV1からV6までの「V席」と言われるシートです。

MotoGPスタートシーン

V席はスタート&ゴールラインが見えるストレートに面しており、スタート直後のエキサイティングなトップ争いからゴール時の盛り上がりまでを体感できる人気の観戦場所となっています。

MotoGPクラスの決勝後にはホームストレートで表彰式が開催されるのですが。このとき、V席をはじめとする一部の観覧者のみ、開放されたホームストレートコースに出て表彰式を間近で見ることができるという大特典もあります。

MotoGP表彰式

そんな魅力あふれるV席ですが、今年はさらに見逃せないポイントがあります。今年のV席の入場券は、関係者のクレデンシャルのようなプラスチックカードになり、人気のライダーをモチーフにした19種類ものオリジナルデザインが用意されているのです。

19種類のうち、9種類はそれぞれのファンシート専用のデザインで、V1〜V6のV席は10種類のなかから自分の好きなデザインを選ぶことができます。

こちらはV1〜V6(ファンシート除く)用のデザイン。10種類が用意されています。
MotoGP V席チケット1

MotoGP V席チケット2

ファンシート専用デザインは、全9種類です。人気なのはロッシ選手、マルケス選手、中上選手だそうです。
MotoGP V席チケット3

MotoGP V席チケット4

しかし、この好きなデザインを選べるチケットの申し込み締め切りが迫っています。自分が好きなデザインのチケットを手に入れるには、7月31日にまで申し込む必要があります。せっかくの記念になるプラスチックパスですから、この機会は絶対逃したくないもの。うっかり締め切りが過ぎてしまうことがないよう、早めにチェックしましょう!

MotoGP 日本グランプリ ロゴ

(諸星陽一)

【関連リンク】

ツインリンクもてぎ・MotoGP日本チケットグランプリ「チケット情報(ビクトリースタンド)」
https://www.twinring.jp/ticket_m/motogp/seat-v.html

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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