「メルセデス・ベンツ」ブランド初の電気自動車「EQC」は、航続距離400km、価格は10,800,000円〜

最初に導入される「EQC Edition 1886」は、7月18日午前11時から「Mercedes-Benz Online Store(メルセデス・ ベンツ オンラインストア)」において先着順でウェブ商談予約が開始されます。

リース契約満了時に残価の差額清算が不要なクローズエンドリースも設定。5年間、10万kmまでの一般保証と無償のメンテナンスプログラム「EQケア」を全車標準設定し、高電圧バッテリーは、8年または16万km以内でサービス工場の診断機により高電圧バッテリー残容量が70%に満たないと診断された場合の保証を付帯。

さらに、全国約 21,000 基での充電利用料および月額基本料を1年間無料とする、6.0kW(30A)対応の交流普通充電器本体を無償提供するほか、設置にかかる費用負担を軽減するため 10万円のサポートを実施するなど、初めて電気自動車の保有を検討するユーザーの不安を払拭する施策が用意されています。

そのほか、EQC専用テレマティクスや、「Mercedes me connect」にも下記のEQ専用のプログラムが用意されます。EQ オンラインナビゲーション、充電ステーション情報、出発時刻・プリエントリークライメートコントロールの設定、エナジーフローや電費情報の表示、最大充電電流の設定など。

また、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」には、「充電ステーションを探して」「8時までにクライメートコントロールを設定して」など、EVならでは機能にも対応しています。

価格は「EQC 400 4MATIC」が10,800,000円、導入限定記念特別仕様車の「EQC Edition 1886」が12,000,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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