●特徴ある丸形ヘッドライトを継承。PHVモデルとマイルドハイブリッドを設定
日産のスポーツ・クロスオーバーSUV、新型「ジューク」に関する最新情報を入手しました。
次期型ではルノー「クリオ」や、「キャプチャー」次世代型と共有する「CMF-B」プラットフォームを採用。ホイールベースを延長し、フットスペースやヘッドルームが向上します。
エクステリアでは、ヘッドライトをシャープに再設計するとともに特徴ある丸型ヘッドライトを継承。フロントグリルは下部へ大型化されることが確実視されています。またテスト車両からは、ブーメラン型テールライトがリアゲート開口部を跨ぐデザインへと変更されているのも確認できます。
注目のパワートレインですが、最新情報によると1.6リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのPHVモデルを設定。9.8kWhのバッテリーと組み合わせることでEV走行30km/hを可能にします。また1.0リットル直列3気筒ターボエンジンと1.5リットルdCiディーゼルエンジンのマイルドハイブリットをラインアップし、ハイグレードは4輪駆動がオプション設定となります。
キャビン内では、スマーフォンとつながる最新世代のインフォテインメントシステムや、プロパイロット運転システムの搭載も期待できそうです。
新型ジュークの発表は今秋以降が有力のです。
(APOLLO)