【新車】SUBARUフォレスターが一部改良。「リヤシートリマインダー」、新色「マグネタイトグレー・メタリック」を用意

●高い安全性も自慢のスバル・フォレスターが一部改良

5代目となる現行フォレスターは、2018年6月20日にフルモデルチェンジを受け、2.5L NAは翌7月、2.0L+モーターのe-BOXER搭載の「Advance」が同年9月に発売されています。発売以降、最上級グレードでもあるe-BOXER搭載の「Advance」が販売台数の約半数を占めているそう。

発表から約1年後となる6月10日、一部改良モデルを発表し、7月18日に発売するとアナウンスしました。

今回の一部改良では、後席への荷物などの置き忘れをブザーや画面表示で知らせてくれる「リヤシートリマインダー」が新たに採用されたほか、新色となる「マグネタイトグレー・メタリック」も設定されています。こちらは、緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特徴としています。

以前お伝えしたように、フォレスターは2018年度JNCAPの衝突安全性能評価において最高得点を獲得し、「大賞」を受賞。また、JNCAP予防安全性能評価でも最高ランク「ASV+++」を獲得し、幅広い領域における安全性能の高さが評価されています。これを記念し、2019年6月8〜16日までフォレスターJNCAP 衝突安全性能評価大賞受賞記念「SUBARU PREMIUM CHANCE」という店頭フェアも開催されています。

価格は「Advance」が3,099,600円、「Premium」が3,024,000円、「Touring」が2,808,000円、「X-BREAK」が2,916,000円です。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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