ポルシェ・マカン GTS改良型は380馬力にパワーアップ! デビューは2020年

ポルシェのコンパクト・クロスオーバーSUV「マカン」に設定されるハイパフォーマンスモデル、「マカンGTS」改良型に関する最新情報、およびレンダリングCGを入手しました。

「マカン」ファミリー改良型は、すでにベースモデルおよびハイスペック「S」の改良型を発表していますが、「GTS」リアエンドのデザインも、それらの最新デザインを踏襲し、4灯式ブレーキランプを搭載するLEDストリップテールライトが採用されるはずです。またフロントエンドでは、コーナーエアインテーク形状が刷新され、最新のLEDテクノロジーを導入したLEDヘッドライトを装備。

オプションではヘッドライトの照射パターンを最適に発光する「PDLS プラス」(ポルシェ・ダイナミック・ライト・システム・プラス)がセレクト可能となります。コックピットには10.9インチのタッチパネルモニターを新たに搭載し、ダッシュボードには従来の7インチから拡大されたフルHDタッチスクリーンも装備されます。

パワートレインは、3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンがキャリーオーバーされますが、最高出力は380ps、最大トルク540Nmへ向上すると予想され、「マカンS」改良新型の364psより26psアップされます。

ワールドプレミアは、2020年3月のジュネーブモーターショーと予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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