ポルシェのコンパクト・クロスオーバーSUV「マカン」に設定されるハイパフォーマンスモデル、「マカンGTS」改良型に関する最新情報、およびレンダリングCGを入手しました。
「マカン」ファミリー改良型は、すでにベースモデルおよびハイスペック「S」の改良型を発表していますが、「GTS」リアエンドのデザインも、それらの最新デザインを踏襲し、4灯式ブレーキランプを搭載するLEDストリップテールライトが採用されるはずです。またフロントエンドでは、コーナーエアインテーク形状が刷新され、最新のLEDテクノロジーを導入したLEDヘッドライトを装備。
オプションではヘッドライトの照射パターンを最適に発光する「PDLS プラス」(ポルシェ・ダイナミック・ライト・システム・プラス)がセレクト可能となります。コックピットには10.9インチのタッチパネルモニターを新たに搭載し、ダッシュボードには従来の7インチから拡大されたフルHDタッチスクリーンも装備されます。
パワートレインは、3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンがキャリーオーバーされますが、最高出力は380ps、最大トルク540Nmへ向上すると予想され、「マカンS」改良新型の364psより26psアップされます。
ワールドプレミアは、2020年3月のジュネーブモーターショーと予想されています。
(APOLLO)