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●サーキットがクラブに様変わり!?
サイン会が終わり、観戦券と共に送られてきたピットウォークチケットを持って大急ぎでピットウォークへ! ピットレーン出口から入場し、決勝日にハミルトンが飛び込んだプールを横切ってピットレーンへ向かいます。しかしモナコはどこを歩いても感動しますね。
各チームのマシンを近くで見れるのは他のグランプリと同じですが、一番びっくりしたのがコース上にアルコールと音楽を楽しめるスペースができていたこと!
大音量で流れる音楽に合わせて踊る人もいて、まるでクラブの様な雰囲気にびっくりでした。今まで何か国かグランプリを観に行きましたが、この光景は初めて。さすがモナコ、という感じです。
●ウイリアムズのガレージへ!
そしてそして、このピットウォークで忘れられない思い出ができました。なんと、ウイリアムズでメカニックを務める白幡勝広さんにチームガレージを案内してもらったのです!
ガレージは3階建てになっており、3階はVIPがレースを観戦するホスピタリティに。ここから見える景色は全てがキラキラしていて、もう夢心地すぎて地に足が着いていなかったかも(笑)。
2階にはスペアパーツ、分析用のコンピューターなどレース必須アイテムがたくさん! 傍を通るだけでドキドキしちゃいます。
一番興奮したのが、ドライバーのヘルメットとグローブ。しかも前日のフリー走行で使用していた物だったのです! 土曜日のセッションでも使用するそうで、ヘルメットの下のオレンジの機械で内部を乾かしているところでした。
ちなみにクビカは未確認ですが、ジョージ・ラッセルのグローブは無臭でしたよ(笑)。
チームの心臓部とも言える1階にはマシンやパワーユニットのスペア、タイヤなどが所狭しと並べられていました。ここは極秘情報がたくさん詰まっているので写真でお見せすることはできませんが、「F1って凄い!この中で働いている白幡さんってかっこよすぎ!」と改めて思いました。
そして白幡さんをはじめクルーの方がとても親切で、作業が終わりマシンにカバーがかかっているのにも関わらず「せっかくだから外しなよ!」とマシンをゆっくり見させてもらったのです(涙)。
さらにマシンにカバーをかけるのを手伝わせてもらい、ピットクルー気分を味わっちゃいました。
レース結果はラッセル15番手、クビカ18番手でしたが、ピットストップタイムは2.7秒と堂々の1位! レースはもちろんですが、今後のウイリアムズのピットストップタイムにも要注目ですね。
白幡さん、素敵な思い出をありがとうございました!
(yuri)
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