【新車】車両設定を自動制御する「テレイン・レスポンス2」を搭載、マイルドハイブリッド仕様も用意される新型イヴォーク

●ランドローバーが誇る走破性とともに静粛性も実現した、新型レンジローバー・イヴォーク

2代目レンジローバー・イヴォークは、内外装に最新のデザインが与えられているのはもちろん、ランドローバーが誇る機能悪路走破性もさらに高められています。マクファーソン式ハイドロブッシュ・フロントサスペンションとインテグラルリンク式リヤサスペンションにより安定した走りと、静粛性を実現したそう。

さらに、路面状況に応じて最適なサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御するイヴォーク初搭載の「テレイン・レスポンス2」を用意。さらに、車両の走行状況を常にモニターし、必要に応じて前輪と後輪のトルク配分を瞬時にかつ自然なほど滑らかに調整し、同時に燃費を向上させるアクティブ・ドライブラインおよびエフィシェント・ドライブラインも搭載されます。

搭載されるエンジンは、直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(D180)と、直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(P200、P250、P300 MHEV)で、
全17機種を展開。

ジャガー・ランドロー初となるマイルド・ハイブリッド(MHEV)は、48Vのバッテリー、ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(BISG)、コンバータが搭載され、17km/h以下に減速するとエンジンを停止させて、減速エネルギーを蓄電し、そのエネルギーを発進時に動力として活用。渋滞など低速域で走行する際、静かで効率的な走行ができ、燃費も向上します。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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