最高速度480km/hのスーパーオープン、ヘネシー「ヴェノムF5ロードスター」が計画中

●最高出力1,600ps・最高速度は480km/h。世界最速のスーパーオープンが誕生?

米国ハイパフォーマンス・チューニングメーカー「ヘネシー・パフォーマンス」は、SEMAショー2017にて新型ハイパーカー「ヴェノムF5」を発表しましたが、そのオープンモデル「ヴェノムF5ロードスター」を計画していることがわかりました。

プレスリリースによると、ヴェノムF5はカーボンファイバータブを採用しており、もともとクーペとロードスターに対応するよう設計されているようです。ルーフは手動で取り外し可能なカーボンケブラーパネル、あるいはソフトトップが予想されています。

ヴェノムF5クーペは、7.6リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力1,600ps・最大トルク1,760Nmを発揮。最高速度は480km/hに達し、ロードスターも同レベルのパフォーマンスが期待できそうです。過去には「ヴェノムGTスパイダー」が最高速度427.3km/hでオープンモデルとして世界最速記録を打ち立てましたが、ロードスターが記録更新するのも間違いないと思われます。

ワールドプレミアは、2020年3月のジュネーブモーターショーあたりが予想され、年内に発売も期待されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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