ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」に高性能モデルが設定か!?

●登場は2021年? 「パナメーラS Eハイブリッド」のユニットを搭載

ランボルギーニのSUV「ウルス」に、高性能モデルが設定される可能性があることがわかりました。

米Motor Trend誌のシニアエディター、ジョニー・リーベルマン氏が自身のインスタグラムによると、ランボルギーニは現在ウルスの高性能モデルを開発しており、2年以内にワールドプレミアされることを示唆しています。

ベースモデルであるウルスのパワートレインは、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650ps・最大トルク850Nmを発揮します。開発中の高性能モデルに関してエンジンの詳細は入手していませんが、ポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」から流用される2.9リットルV型8気筒ツインターボ+電気モーターのハイブリッドシステムが有力候補の一つと思われ、その場合は最高出力680ps・最大トルク849Nm程度を発揮するはずです。

ランボルギーニでは、ベースモデルを開発中にもハイブリッドモデルの設定が噂されていましたが、このハイパフォーマンスモデルとは異なるモデルであり、ベースモデルに設定されるPHVは、2019年内から2020年前半に登場すると予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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