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●ついに憧れのモナコGPへ!
私は今、F1第6戦モナコGPを観にきています。
F1を好きになってから早13年。「いつか行ってみたい」と長年夢見てきたこの場所に自分がいることが未だに信じらず、どこかフワフワした気持ちでこの記事を執筆しているところです。
●チケット、航空券、ホテルの手配は全て自分で!
モナコGPに行こうと思い立った時、まず考えたのが「ツアーで行くか、個人手配で行くか」。フランス語が不安だし初めて行く場所なので、ツアーだと安心かなと思いましたが個人手配で挑戦してみることにしました。
まずはチケット。これはモナコGPオフィシャルサイトから購入しました。英語表記があるので、一安心です。
座席はチームガレージが見えるT席に。この座席のチョイスが、ドライバー好きの私にとって大成功! 朝ガレージに出勤するドライバーを見ることができ、更に応援グッズを持ってドライバーの名前を叫んだら気付いてサムアップしてくれたのです。
ガレージを見続けていると面白い発見がたくさんあったので、これは後日詳しく紹介しますね。
チケットの手配が終ったらホテル探し。「モナコGPに行くならモナコに泊まりたい!」と意気込みながら検索してみたのですが、世の中そんなにあまくはなかった……。
まず近場のビジネスホテルは満室。空いているホテルを見てみると、た・た・高い! 桁がいつも見るものと違いすぎて目を疑いました。一週間モナコの高級ホテルに泊まったら他の海外GPに行けるほどです。
結局、モナコまで電車で約20分ほどのニースに宿泊することに。ここからモナコまでは毎日電車で通うことになるのですが、レースが始まるとキップ売り場が混み合うと予想し、事前に購入することにしました。
駅には日本で言う「みどりの窓口」的存在のチケットカウンターが。ここで水曜日〜日曜日までの往復チケットを購入します。心配していた言語もチケットカウンターで順番待ちをする際、英語を選択して予約表を発券すれば英語対応のカウンターに行けるのでスムーズにキップを購入することができました。
そして最後に航空チケットの購入。日本から宿泊地ニースへの直行便はないため、どこかで乗り継ぐ必要があります。私は成田からパリ(シャルル・ド・ゴール空港)へ、そしてニース・コート・ダジュール空港に向かいました。
ニースに到着すると、空港内にバルテリ・ボッタス(メルセデス)のCMが流れている〜! もうこれだけでテンション上がりまくりです。
ちなみに現在滞在4日目ですが、ホテルやお店、サーキットの中などほとんど英語が通じます。治安の悪さも心配していましたが、暗くなる前にホテルに戻り、メイン通りを中心に歩けば怖くはありません。
天候は20度前後で過ごしやすく、昼間は日差しが強いので日本よりも暖かく感じます。Tシャツに少し厚手の上着をはおる、という感じです。