●定評あるスタイリングをよりエレガントに仕立てたアルファロメオ・ジュリアの限定車
メルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズ、アウディA4、ジャガーXEなどの実力派が揃うDセグメント。アルファ ロメオは同セグメントに「Giulia(ジュリア)」を投入しています。
2019年5月22日、限定車の「GIULIA 2.0 TURBO SUPER Monochrome Edition(ジュリア2.0ターボ・スーパー・モノクロームエディション)」が50台限定で発売されました。
新世代のFR、4WD用アーキテクチャーである「ジョルジオ」を使って仕立てられたジュリア。2019年4月には、日本国内ではアルファロメオ初となるディーゼルモデルも追加され、ラインナップが強化されています。今回発売された限定車の「ジュリア2.0ターボ・スーパー・モノクロームエディション」は、定評あるスタイリングをよりエレガントに仕立てられています。
「ジュリア2.0ターボ・スーパー・モノクロームエディション」のベース車は、「ジュリア2.0ターボ・スーパー」で、最高出力200ps・最大トルク330Nmの2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載。装備も充実していて、ステアリングヒーターやプレミアムレザーシート、8ウェイパワーシート、シートヒーター、レザーインストルメントパネル、ウッドパネルなどにより、快適で上質な空間に仕上げられています。ほかにも、運転支援システムであるアダプティブクルーズコントロールも用意。
今回の限定車「モノクロームエディション」は、こうしたベース車の高い快適性と、エレガントでスポーティなエクステリアとが融合。限定車らしい豪華な仕様になっています。
外観で目を惹くのは、カーボンエクステリアミラーハウジングのほか、カタログモデルでは18インチになるアルミホイールを19インチのダブルスポークタイプに変更された点で、視覚的な低重心感を強調。ほかにも、ETC車載器が特別装備されています。
ボディカラーは、アルファブラック(インテリアカラー:ブラック/ベージュ)とアルファホワイト(インテリアカラー:ブラック)の2色設定で、各25台限定。「モノクロームエディション」の価格は、5,300,000円です。
(塚田勝弘)