【新車】日産リーフにスポーティモデル「AUTECH」仕様が追加。専用ブルーのシグネチャーLEDの顔つきに注目

●「AUTECH」ブランドの第4弾は日産・リーフ。大人のユーザーに向けた仕上がり

2019年5月23日、オーテックジャパンは、日産リーフをベースとしたカスタムカーである「リーフ AUTECH」を設定すると発表しました。発売開始は6月21日となっています。

今回発表された日産リーフ「AUTECH」は、セレナ、ノート、エクストレイルに続く「AUTECH」ブランドの第4弾。

「AUTECH」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきた同社伝統のクラフトマンシップを継承しながら、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングや、素材などの細部にもこだわりを持つ大人のユーザーに向けた、プレミアムスポーティをコンセプトにしたブランド。

オーテックジャパン創業の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーが特徴で、エクステリアは、メタル調フィニッシュの専用パーツが施され、上質さと先進性が演出されています。

外観の注目は、フロントバンパーに色にこだわって開発したという専用ブルーのシグネチャーLEDで、その周囲には「AUTECH」ブランド車共通の表現であるドットパターンのフィニッシャーが施されています。これにより、昼夜問わずひと目で「AUTECH」とわかる、個性豊かなスタイリング、顔つきになっています。

インテリアは、上質な肌触りと美しい光沢感を実現したクリスタルスエードと柔らかなレザレットをシート地に採用。インパネには、鮮やかな木目が特徴的な高級材・紫檀(シタン)の柄が施され、さらに本木を思わせる手触りを表現したそう。これは、ダークグレー色がベースで、さりげなくブルーに光るパールも配されています。これら上質な素材とこだわりの細部の表現により、個性的で、エレガントな空間が表現されています。

ボディカラーは、特別塗装色の「オーロラフレアブルーパール」と「ブリリアントホワイトパール」「ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック2トーン」などを用意。日産リーフ「AUTECH」の価格は、「e+AUTECH」が4,432,320円、「AUTECH」が3,931,200円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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