【新車】日本のジャズの聖地「Blue Note Tokyo」とコラボした「MINI Clubman Blue Note Tokyo Edition」が登場

●大人のドライブに欠かせない上質な音楽「ジャズ」をテーマにした限定車

MINIであってもCセグメント級のボディサイズが与えられているMINIクラブマン。ワゴン的な荷室に加えて「クラブドア」も廃止されたことで使い勝手も高まっています。

2019年5月22日に発売された特別仕様車の「MINI Clubman Blue Note Tokyo Edition」は、ジャズの聖地Blue Note Tokyoとコラボレーションしたモデルで、ベースは「MINI Cooper D Clubman」。

大人のドライブに欠かせない上質な音楽「ジャズ」をテーマに、細部にまでこだわり抜いた限定車です。

ボディカラーは、人気色の「ミッドナイト・ブラック・メタリック」と限定色「ホワイト・シルバー・メタリック」の2色がラインアップ。都会に映えるカラーとして、それぞれジャズを代表する楽器をコンセプトに開発されたそうです。

「ミッドナイト・ブラック・メタリック」は、エレガントな存在感を放つ漆黒のピアノを、「ホワイト・シルバー・メタリック」は、スポットライトを反射し華やかにステージを演出するブラスセッションをイメージ。

五線譜と楽器の弦をモチーフにしたオリジナルデザインのボンネットおよびサイドのストライプは、色味を抑えた上品なシルバーのラインに「Blue Note Tokyo」のイメージカラーであるブルーのアクセント・ラインが入ったスタイリッシュなデザインに仕立てられています。

さらに、各ボディカラーに合わせて微妙な色調整が施されています。専用サイドスカットルは「MINI Blue Note Tokyo」のロゴ入りのオリジナルデザインになっています。Cピラーにもロゴ入りのブルーの専用エンブレムを装備するなど、限定感あふれるデザインが特徴です。

インテリアは、「Blue Note Tokyo」の空間をイメージして全体をブラックで統一。シートにレザレットシート・カーボンブラック、ヘッドライニング(ルーフの内張)には専用のアンスラサイトが採用されています。

インテリア・サーフェスには、初採用のMINI Yoursインテリアスタイル・ピアノブラックイルミネーテッドが装備され、LEDのイルミネーションがドア・トリムの曲線を美しく浮かび上がらせるアクセントになっています。

安全面では、運転支援システムのアダプティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備。また、ナビゲーションは、タッチパネル機能とともに、手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備し、リヤビューカメラ、パークディスタンスコントロール(リヤ)、LEDデイライト・リング、LEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプなどを特別装備。

2.0Lディーゼルエンジン+8ATを積む「MINI Cooper D Clubman Blue Note Tokyo Edition Black」「MINI Cooper D Clubman Blue Note Tokyo Edition Silver」の価格はともに4,470,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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