スバル・レヴォーグの次期型は、e-Boxter搭載で東京モーターショーデビュー?

●開発は最終段階? 新型レヴォーグに関する情報が徐々に明らかに

スバルの人気ステーションワゴン「レヴォーグ」の次期型に関する情報を入手、その情報を元に予想CGを制作しました。

次期型は、018年3月のジュネーブモーターショーで初公開された「VIZIV ツアラーコンセント」からインスパイアされたデザインとなるはずです。

全体的に現在のスバルデザインの基本である、DYNAMIC/SOLIDを継承。サイドは新たなキャラクターラインと張り出しフェンダーラインで迫力と躍動感がイメージされます。フロントは、ヘキサゴングリルから繋がるイメージでデザインしたライトデザインと、アンダー部分を前面に出した迫力あるサイドグリルデザインが予想されます。

「レガシィ ツーリングワゴン」に代わって2014年にデビューした現行モデルは、日本の道路事情を考慮し、レガシィツーリングワゴンより全長・ホイールベースを100mm短縮。ほどよいサイズが人気となっています。

次期型のプラットフォームには「インプレッサ」から流用される「SGP」(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用し、全長4730mm、全幅1800mm、全高1480mm、ホイールベース2700mm程度に拡大される可能性が高いようです。

スバルでは、2019年に新開発のダウンサイジングターボを投入することを発表しており、レヴォーグ次期型に初めて設定される可能性が高いです。予想されるパワートレインは、現行モデルの1.6リットルDITに代わり新開発1.5リットルターボエンジン、2.0リットルDITに代わり新開発1.8リットルターボエンジン、フラッグシップには最高出力280psを発揮する2.4リットル水平対向4気筒DOHCターボエンジンがラインアップされます。

最新情報では、2.0リットル水平対向4気筒エンジン+「e-BOXER」ハイブリッドモデルの設定も噂されます。

ワールドプレミアの場は東京モーターショー2019が予想され、年内には発売となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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