レクサス・LSのOEタイヤにダンロップのランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」が採用

住友ゴムはダンロップの「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」が、国内向けレクサスLSの新車装着タイヤとして納入を開始したと発表しました。

「SP SPORT MAXX 050」は、高級輸入車などに装着されるダンロップのハイパフォーマンスタイヤで、「DSST CTT」は同ブランドのランフラットタイヤを示しています。

今回、レクサスLSのOEタイヤに選定された「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」は、ランフラットタイヤでありながら、同モデルに求められる乗り心地を良さ、そして高い操縦安定性も実現したとしています。レクサスLSの優れた運動性能と上質な乗り心地の実現に貢献しながら、最先端のランフラットタイヤ技術による高い安全性を提供。

 

ランフラットタイヤは走行中に空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤ。安全性向上はもちろん、スペアタイヤが不要になるため、省資源、ボディの軽量化を同時に実現できます。

なお、2018年1月にはダンロップの「SP SPORT MAXX A1 A/S DSST CTT」が北米向けのレクサスLSにOEタイヤとして装着されたとアナウンス済みです。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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