●「i-MMD」ハイブリッドはもちろん、EVの登場も予想される新型フィット
4月以降、偽装の軽くなったホンダのコンパクトモデル「フィット」の新型プロトタイプが続々と目撃されていますが、予想CGを入手しました。
描いたのはブラジルのデザイナー、Kleber Silva氏です。先日スクープした開発車両と比較すると、フロントマスクには実車と同様にL字に上へ伸びるLEDデイタイムランニングライトを装備。プロトタイプではグリルやコーナーエアインテークが隠されており、最終的にCGのようなデザインとなる可能性もあるようです。
実車のリアエンドでは、ワイドなテールライトの一部が見えていましたが、CGでは、現行モデル風にDピラーに伸びています。しかし、一部噂ではこのようなデザインも予想されており、当たっている可能性もあります。
パワートレインは、1.0リットル直列3気筒エンジン、最高出力110psを発揮する1.3リットル直列3気筒ガソリンエンジン、最高出力153psを発揮する1.5リットル直列4気筒+「i-MMD」ハイブリッドモデル、航続300kmのEVなどのラインアップが予想されます。
ワールドプレミアは最速で2019年後半、遅れれば2020年前半となるでしょう。
(APOLLO)