【新車】レクサス・NXが最新の「Lexus Safety System +」を装備。安全性の向上とドライバーの負担軽減を目指す

最新の「Lexus Safety System +」は、単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」を搭載するのをはじめ、高速道路などの自動車専用道路においてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。

さらに、カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」、先行車の発進をメーターとヘッドアップディスプレイ内での表示とブザーで知らせる「先行車発進告知機能(TMN)」が用意されています。

加えて、コーナリング中にアクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシスト「ACA」を全車に標準装備し、優れたハンドリングと高い車両安定性を実現するとしています。

ボディカラーは、赤土のような重厚感と日差しで際立つ発色により、深みと鮮やかさを両立させた「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」を新たにオプションで設定。

内装色には「version L」に採用された「ブラック&アクセントサンフレアブラウン」のほか、「F SPORT」専用に「ブラック&アクセントマスタードイエロー」が新設定されています。

価格帯は2.0L直列4気筒ターボを積むガソリン仕様の「NX300」が4,425,055円〜5,345,018円。2.5L直列4気筒+モーターのハイブリッド仕様の「NX300h」が5,057,345円〜5,977,309円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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