新型トヨタ・RAV4「Adventure」向けにモデリスタから「JAOS」仕様が登場

モデリスタは新型RAV4の標準グレード向けエアロのほか、「Adventure」グレード用キットも用意しています。「Advance」向けには、ベース車が持つラギッドテイストをより高める「JAOS」ブランドがセレクトされています。

「Advanced Protection Style」をコンセプトに掲げ、アウトドアギアを連想させる力強さとスポーティネスを両立。具体的には、LED イルミネーションが搭載された「ノーズプロテクター」「フロントバンパープロテクター」、タフなSUVらしさを強調する20インチアルミホイール&タイヤセットが設定されています。

フロントプロテクターキットは、Adventure向けで、LED サイドライト(ナンバープレート付)付車をのぞいて装着可能です。バンパープロテクター、ノーズプロテクターのセットで価格は154,440円。

このバンパープロテクターは、ハーフチューブ形のメッキ加飾とスポットLEDの組み合わせが特徴的なバンパープロテクター。メタルガードを彷彿とさせるハーフチューブ形のメッキ加飾と多灯アシストランプを模したスポットLEDを組み合わせることで力強さを強調。

ノーズプロテクターは、3つの長方形 LED とノーズ前方をカバーし、個性的なデザインが特徴です。アメリカ製ピックアップのルーフランプをイメージした という3 つの長方形 LED とノーズブラをイメージした本体との組み合わせにより、SUVの本場である米国のSUVテイストが演出されています。

そのほか、サイドプロテクター(62,640円)、ピラープロテクター(31,320円)も設定。サイドプロテクターは、彫の深いデザインを強調する塗分けがSUVらしいラギッド感をサイドスタイリングに追加。

ピラープロテクターは、フロントやサイドのスキッドガード部を引用したデザインと大型エンブレムを組み合わせることによって、前後ビューを受け止めると共に、幅の広いクォーターピラー部を力強く演出するとしています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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