トヨタブースに展示された「超過激」なハイラックス【バンコク・モーターショー2019】

3月下旬、タイ王国バンコク郊外で開催されたバンコクモーターショーでのトヨタブースには、かなり過激なドレスアップモデルが展示されていました。

ベースとなったのはタイで多大な人気を誇るピックアップトラックのハイラックスです。日本のモーターショーやオートサロンなどでもドレスアップカーやチューニングカーが展示されることが多い(オートサロンならそちらが中心)のですが、メーカー本体のブースに過激なチューニングカーが展示されることはあまりません。

このモデルを手がけたのはタイのチューニングブランドである「PSP」で、その手法はカーボンパーツの取り付けなどによるドレスアップですが、よく見れば車高は下がっているし、カナード風のチンスポイラーは装着されているし……とかなり力の入れようです。

なによりもビックリしたのが、タイヤがフェンダーからちょっとだけ出ていることでした。この状態で公道を走っているわけではないので、展示しているだけならノープロブレムなのでしょうが、その状態で展示しちゃうおおらかさに感心させられます。

インテリアをチェックするとシートはフルカーボンのフルバケットタイプが装着されていますし、ステアリングも3スポークの昔ながらのスポーティなタイプ(おそらくはmomo)に変更、さらにクイックリリースまでが装備されていました。

日本でピックアップのドレスアップといえば車高リフトアップ系ばかりですが、タイではピックアップトラックのサーキットレースが行われていることもあり、こうしたストリート系のチューンも割合と定番なのです。そういえば日本でもかつてはサニートラック(サニトラ)の走り屋系チューンって他たくさんあったなあ……と懐かしんでしまいました。

(文・写真:諸星陽一)

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