日本を代表する2ドアスポーツ「GT-R」と「フェアレディZ」。次期型に関する情報が出てきては消える状況ですが、開発は継続されていることがわかりました。
これは、日産のチーフ・プランニング・オフィサーであるフィリップ・クライン氏がTop Gearのインタビューに答えたものです。
それによると「次期型に関しては沢山の答えがある。GT-RとフェアレディZには沢山のファンがおり、我々もそのファンだ。次期型の詳細を伝えることはできないが、計画していることは間違いない」とのこと。
これを聞いて一安心ではありますが、同氏はその方向性に迷いが生じているともいいます。つまり、内燃機関にこだわるのか、ハイブリッドやフルEVなど電動化に進むのかと言う所です。
また、トヨタ「スープラ」とBMW「Z4」が共同開発されたように、日産もルノーや三菱と共同開発という選択肢も視野に入っている可能性も否定できません。
いずれにしても、2020年までには両雄の方向性が決まるはずで、登場は2023年以降が有力のようです。
(APOLLO)