2019年3月21日、ホンダは2019年5月10日にマイナーチェンジを予定しているコンパクトステーションワゴンの「SHUTTLE(シャトル)」に関する情報を先行公開しました。
日産・ウイングロードが2018年3月に販売を終了し、トヨタ・カローラフィールダーとホンダ・シャトルが5ナンバーワゴンモデルの市場を守っています。写真を見る限り、今回のマイナーチェンジでホンダ・シャトルがキリッとした表情になっているのが印象的。内装のデザインや質感も向上し、洗練された雰囲気に変身しています。
シャトルは、先述したように、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトボディと、同社独自のセンタータンクレイアウトが実現した多彩なシートアレンジ、広いキャビンが特徴。
レバーを引くだけの簡単な操作で後席を前に折りたたむと、最長184cmのフラットな荷室空間が出現。今回のマイナーモデルチェンジでは、洗練された上質感を追求して内・外装デザインが刷新され、従来の商用車ムードが一掃されています。
(塚田勝弘)
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