新型プジョー・508が登場! 最新のデザインとネコ足、そして運転支援システムを採用

新型508は全グレードにプジョー初の電子制御アクティブサスペンションを搭載。このシステムは走行状態や路面状況に応じて、ダンパーの減衰力をリアルタイムで制御しノーマル、エコ、コンフォート、スポーツの4つのドライビングモードと連動し、ドライバーの好みにあわせて選ぶことができます。

新型508の特徴の一つとして充実した先進運転支援機能が上げられます。高速道路などの追従走行で便利なストップ&ゴー機能付きアクティブクルーズコントロールやレーンキープアシストをはじめ、プジョー初のレーンポジショニングアシストや第2世代へと進化し、夜間でも歩行者や二輪車を検知可能なアクティブセーフティブレーキ、インテリジェントハイビームなどを標準装備。さらにオプションで、ナイトビジョンを設定し、赤外線カメラで撮影した歩行者や野生動物の映像をインパネに投影し、ドライバーに注意を促します。

 

スタイル、走行性能、安全性、すべて一新したプジョー508。車両本体価格はエントリーモデルのアリュールが417万円、GT Lineが459万円、GTが492万円となっています。欧州車が圧倒的に強いDセグメントセダンに新しい魅力をもつクルマが登場しました。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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