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【くまモンイメージのツートーンカラーと専用エンブレムがニクい!】
●大阪&東京モーターサイクルショーで市販予定車として出展予定
アウトドアっぽい雰囲気で幅広い層から人気を集めるホンダのクロスカブ110に、新たなバージョンが加わることになりそうです。
それが皆さんご存知のゆるキャラ、熊本県のPRマスコットキャラクターである「くまモン」とコラボレーションした「クロスカブ110・くまモン バージョン」です。
「なぜくまモンが?」とクエスチョンマークが頭に浮かぶ方がいらっしゃるかもしれませんが、実は熊本県にはホンダのバイクの生産拠点「熊本製作所」があるのです。そんな縁もあって、これまでもモンキーやジョルノといったバイクで「くまモン バージョン」が実現してきました。
今回、大阪&東京モーターサイクルショーに市販予定車とし出展される「クロスカブ110・くまモン バージョン」は、くまモンのイメージカラーである黒と赤を基調としたカラーリングを採用したほか、専用の立体エンブレムが特徴となっています。モーターサイクルショーの会場で、実車をじっくりと確認したいところです。
●モンキー125とスーパーカブC125はクールな新色がお披露目!
ホンダのブースでは、モンキー125とスーパーカブC125のニューカラーにも注目です。どちらも市販予定車とのことですが、すでに両車の生産国であるタイでは発売済みのカラーリングでもありますし、日本での正式リリースもそう遠くないのではないかと思われます。
そして、ホンダの歴史を語る上で欠かせないモデルである「ドリームCB750FOUR」と「CB1000 SUPER FOUR」という名車も展示されます。この2台が勢ぞろいする機会は、なかなかないのでは? これは、今年が1959年発売のベンリィCB92スーパースポーツから60周年、1969年発売のドリームCB750FOURから50周年、1979年発売のCB750Fから40周年という、「CBシリーズ」節目の年であることにちなんだものです。
そのほか、ホンダのブースでは市販の最新モデルも多く出展されます。「各モデルの後方に設置する壁面で、それぞれのモデルが持つ世界観を演出しながら、そこを撮影スポットとすることで、幅広い層のお客様に楽しいモーターサイクルライフを体感していただけるブースを展開します」とのことなので、ぜひ足を運んでみたいですね。
(長野達郎)