ボディもウインドウも同時コーティングが可能な、新しいスプレータイプのコーティング剤「レインドロップ」が登場

●ボディとガラス、両方に対応。コーティング作業を大幅に軽減する「レインドロップ」

最近では洗車機の進化などにより、カーケアにかける時間が減っている調査もあるようです。そんな中、ボディとウインドウの同時コーティングが可能なアイテムがソフト99からリリースされました。

「レインドロップ」は、ボディだけでなくウインドウにもスプレーできるコーティング剤。従来のコーティング剤は、ボディ用とウインドウ用に分かれていて、それなりに手間がかかりました。

ソフト99の「レインドロップ」は、新開発のRASシールド効果により、これまで難しいとされてきたボディとガラスの両方に対応。スプレーするだけで撥水コーティングが完了します。作業は、洗車後の濡れたボディにスプレーするだけ。

こうしたスプレータイプのコーティング剤は、1台スプレーすると指が疲れるという難点もあります。「レインドロップ」は、新採用のバズーカキャップによる超強力噴射で広範囲に一気にスプレーすることが可能で、ルーフやフロントガラスなど手の届きにくい部分も楽にコーティングが可能。また、スプレーした瞬間から撥水効果を発揮しますので、水滴の拭き取りもスピードアップし、洗車後の水滴の拭き上げが面倒という方にも合っていると思います。

気になる効果はボディが約3か月、ガラスは約2か月。価格はオープンプライスですが、実勢価格は1600円〜1700円程度となっているようです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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