●ジープ・コンパス初採用のボディカラーを採用。価格はベースモデルから据え置きの限定車
最新の「ジープ」フェイスをまとう現行コンパスは、全長4400×全幅1810×全高1640mmというスリーサイズで、レネゲードとチェロキーの中間に位置するSUVです。
2019年3月9日から100台限定で発売される「Compass Mojave Sand Edition(モハベ・サンド・エディション)」は、ボディカラーにコンパス初採用となるベージュ系の「Mojave Sand C/C(モハベ・サンド・クリアコート)」がペイントされています。
モデル名の由来になったモハベ砂漠は、米国南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州をまたぐ広大な砂漠。同限定車は、そのサンドカラーをモチーフとして、未踏の地を切り拓くジープの冒険心が表現されたカラーリングとされています。さらに、特徴的なブラックルーフとのコントラストと相まって、引き締まった印象に仕上げられています。
内装は、ボディカラーを基調としたベージュとブラックの2トーンの配色により、上質な空間を演出。なお、同限定車は、2019年1月に仕様変更が施された「コンパス・ロンジチュード」をベースに、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報やLaneSense車線逸脱警報プラス、ParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkviewリヤバックアップカメラ、アダプティブクルーズコントロールなど、ドラーバーを支援する数々の安全機能、装備の充実が図られています。
「コンパス・モハベ・サンド・エディション」は、内・外装に特別なカラーを採用しながらも、車両価格はベースモデルから据え置きの3,690,000円です。
(塚田勝弘)