「レクサス」が誕生から30年、世界累計販売台数が1,000万台に到達!

北米高級車市場において、日本車ならではの信頼性と経済性を両立、リーズナブルな価格設定や充実したアフターフォローを展開して来たトヨタの高級車ブランド「レクサス」。

1989年に初代LS(XF10型)の販売が開始され、同年秋には日本市場でも3代目まで「トヨタ・セルシオ」として販売。4代目からは、ガソリンモデルに加えてHVモデルも追加され、現在販売されているLSは5代目(XF50型)となります。

2005年にRX400hを発売して以降、レクサスはラインナップの拡充を続けており、トヨタ自動車によると昨年(2018年)は国内でも5.5万台を販売。グローバルで過去最高となる約70万台/年を販売したそうです。

そして同社は2月25日、レクサスの世界累計販売台数が1,000万台に達したと発表しました。

今後もラグジュアリーブランドとして、創造的な先進技術や、運転の愉しさを備えた魅力的な商品の提供を目指すとしています。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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