560馬力のスーパークーペ! BMW・4シリーズに伝説の「CSL」復活の噂

●ド派手なスタイリングは伊達じゃない!? MAX560psのパワーを発揮

BMWの2ドアクーペ「4シリーズ」のハードコアモデル「M4」の頂点に、「M4 CSL」が設定される可能性があるようです。

早速、入手した予想CGからは、ボンネットの迫力あるキャラクターライン、アグレッシブなバンパーやキドニーグリル、張り出したフェンダーが見てとれます。またリアエンドでは、新デザインのルーフスポイラー、攻撃的なディフューザー、センター出しクワッドエキゾーストパイプも確認できます。

「CLS」は「Coupe Sport Lightweight」の略で、装備の簡素化、軽量化が図られた高性能モデルです。2003年に1383台のみ販売された「M3 CSL」(E46型)以降は設定されていませんが、新型「M4」に設定される可能性があるようです。2018年6月には、CSLらしきプロトタイプを捉えていますが、それ以降は目撃情報が途絶えています。

現在M4最強の「M4 GTS」は、最高出力500ps、最大トルク600Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジンを搭載していますが、「M4 CSL」では最高出力が560ps程度まで引き上げる可能性があるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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