MAZDA MX-5(マツダ・ロードスター)に30周年記念モデルが世界3000台限定で登場【シカゴオートショー2019】

●30周年記念の特別なロードスターが発売。日本での発売予定は?

2月7日から18日まで開催されているシカゴオートショーにおいて、MAZDA MX-5の30周年記念モデルが披露されました。

専用色「レーシングオレンジ」をまとった特別仕様車「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」は、30年にわたり100万台以上販売されてきた同車の記念モデルで、オーナーへの感謝とこれからのMX-5への期待を込めて設定されたそう。「レーシングオレンジ」は、朝焼けのようなオレンジ系をイメージして開発したとしています。

この印象的ボディカラーに加えて、オレンジをアクセントとしたカラーコーディネイト(ブレーキキャリパー、シート、ドアトリム、インパネデコレーションパネル、シフトレバー)や、RAYS社とMX-5用に共同開発された鍛造アルミホイール(RAYS ZE40 RS30)、Brembo社製フロントブレーキキャリパー(オレンジ塗装)、NISSIN社製リヤブレーキキャリパー、シリアルナンバー付オーナメントなどを特別装備。ソフトトップモデルとリトラクタブルハードトップモデル合わせて世界3,000台限定で販売されます。

日本での販売は、店頭ではなくウェブサイトで公表するとしていて、現時点で価格や発売時期はアナウンスされていません。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

「マツダ ロードスター」30周年アニバーサリーサイト
https://www.mazda.co.jp/beadriver/special/roadster_30th/

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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