【東京オートサロン2019】「AUTECH」の次の一手はあの電気自動車がベース?(PR)

あお、青、アオ。日産ブースの、ステージに向かって右半分には青いクルマ4台並んでいます。この4台のクルマは、すべて『AUTECH(オーテック)』というブランドの車両。「オーテックブルー」とかオーテックジャパンの所在地にちなんで「湘南ブルー」と呼ばれるブランドイメージカラーに塗られたAUTECHモデルが4台展示されているのです。

あれ? 市販されている「AUTECH」って2台じゃなかったっけ?……知識豊富で鋭い読者はそんなことにお気づきでしょう。

昨年1月発売された「セレナATUTECH」に続き、7月には「ノートATUTECH」が発売。そして今年の1月に、オートサロンが開催されるのと同時に発表された“第3のAUTECH”が「エクストレイル AUTECH」。ミニバンとコンパクトカーに続き、SUVでもAUTECHを選べるようになったのです。

 

AUTECHのメニューは、ベース車両に対して内外装の個性化&上質化やタイヤ&ホイールのグレードアップがメインですが、一部仕様ではサスペンションやパワートレインの制御にも手が加えられてより次元の高い走りも実現しているのです。

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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