アウディ最強コンパクトSUV、新型「RS Q3」の最終デザインをキャッチ

アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV、新型「Q3」に設定される最強モデル「RS Q3」の次期型プロトタイプを、厳冬のスカンジナビアでカメラが捉えました。

捉えたプロトタイプは、これまで現行モデルのダミーパーツを付けていましたが、ついに市販型パーツを装着し、公開への準備が整いつつあります。

グリルや巨大なコーナーエアインテークには、同ブランド最強SUV「RS Q8」と同じメッシュパターンを持っています。また、極太のツインエキゾーストパイプを装着し、ベースモデルと比較して、かなりアグレッシブなエクステリアが見てとれます。

ホイールは以前のプロトタイプと同じものが装着されており、これが市販モデルにも採用される可能性が高いです。

「RS Q3」の心臓部には2.5リットル直列5気筒エンジンを搭載。「RS 3」や「TT RS」同様に最高出力400ps、最大トルク480Nmを発揮します。

2019年3月のジュネーブモータショーでは、高性能モデル「SQ 3」の公開が予定されており、最強「RS Q3」のワールドプレミアは、2019年末、あるいは2020年初頭まで待つことになりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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