ホイールブランド・RAYS(レイズ)の魅力を世界に発信する「RAYS WORLD TOUR」が中国・東莞で開催!

【ミニバンのドレスアップをターゲットにしたブランド『ベルサス』】

レーシングブランドを根幹とするレイズの中で、ドレスアップ、それもミニバンをターゲットにしたブランドがベルサスです。特にアルファード&ヴェルファイアやノア&ヴォクシー、セレナに乗るドレスアッパーに向けたモデルを数多く送り出してきました。

今回のワールドプレミアで初お披露目となったのが、ベルサス ストラテジーア サルヴァトーレ。2×5のスポークデザインですが、フローティングエッジと呼ばれるマシニング加工でスポーク側面を削り込み、スポークが浮き上がって見えるような印象に。スポーティかつメカニカルなルックスは、レイズの加工技術が集約された1本に仕立てられています。19、20、21インチの設定で、M/Lクラスミニバンの他、SUVの装着も視野に入れています。

すでに日本で発表済みのベルサス ストラテジーア トリアイナ、ベルサス ストラテジーア ヴォウジェの新色・フローズンメタルコーティングも会場でお披露目されました。

「ベルサスの特徴は他にはない独自のデザイン、そして色。サルヴァトーレに設定されるダイヤモンドカットサイドブラックマイカは、光の当たり方によって全く違った印象に見えます。色でカスタムを味わうことができます」

とベルサス プロデューサーの小角祐貴氏。

 

【レイズ唯一のオフロードブランド『DAYTONA』】

レイズ唯一のオフロードブランドとして、ダイナミックかつアグレッシブなスタイルを主張してきたチームデイトナ。2019年は、ダートの匂いを意識したゴツゴツ系デザインを一新。4WDを全網羅するというテーマのもと、今回のメインターゲットはランクル200としました。

以前はクロカン4WDのイメージが強かった100系から進化した200系に合わせて、アーバンテイストのFANG(ファング)をお披露目。デイトナのオフロード感を残しながらも新しさを注入した5本スポークは、先太り&枝分かれするY字スポークに。ただしオーソドックスなY字メッシュではなく、あくまでも5本スポークを核としたダイナミックなデザインとしています。またスポーク天面をダイヤモンドカットし、スポーク側面をハイブリッドマシニングで仕上げるレイズ独自の製法も注入しています。

「デイトナらしさを残しつつ、新しい道を考えたのがファング。センターキャップのデザインも一新しています」

と、チームデイトナ プロデューサーの河西伸哉氏。

【その魅力を東京オートサロン2019で!】

これら、中国でワールドプレミアとなったレイズの新作ホイールは、2019年1月11日(金)~13日(日)まで、千葉・幕張メッセで開催される『東京オートサロン2019』で日本初公開されます。レイズホイールの、美しく手の込んだ造形美をぜひご堪能ください!

(クリッカー編集部)