100km到達まで2.7秒!スーパーマン仕様のテスラが初公開

米チューニングメーカー「T Sportline」は、テスラ「モデルS」のスーパーマン仕様「Deep Blue Metallic Tesla Model S P100D」を初公開しました。

エクステリアは、スーパーマンブルーのボディーにフェラーリレッドの「T」エンブレム、テールライト下にはスーパーマンのロゴを配置。マットブラックのT Sportline 21インチホイール、カーボンファイバーのトランクウィングを装着し、スピード感のある外観です。

室内では、トリムを全てカスタマイズ。シートは欧州製「ベントレー・レッドレザー」を採用、ドアキャップもレッドレザーで貼り合わされ、ドアパネルのインサートには、「T Sportlineのダイヤモンド刺繍が施されています。

それとは対照的に、ヘッドライナーやダッシュボード、ピラーなどは鮮やかな青いスエードで仕上げられています。またカーボンファイバーステアリングホイール、カーボンダッシュトリム、カーボンセンターコンソールなどもすべてカスタムです。

スーパーマン仕様はまだまだあります。ヘッドレストやフロアマットにはスーパーマンのロゴ「S」、究極はカスタムドアのパドルライトで、3色にスーパーマンロゴが照らされます。

パワーユニットには、「P100D」から継承される高性能リアモニターと高効率フロントモーターの組み合わせにより、圧倒する加速を実現。わずか2.7秒で100kmに達し、パフォーマンスもスーパーマン級です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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