【東京オートサロン2019】SUBARUとSTIから「フォレスターSTI」「インプレッサSTI」のコンセプトモデルが登場

2018年12月25日、SUBARUはSTIと共同で、「東京オートサロン2019」に出展すると発表しました。

STIとのコラボレーションで生まれた「フォレスターSTIコンセプトモデル」は、e-BOXER仕様の「Advance」がベース。

エコと力強い走りにSTIがさらに磨きをかけたモデルで、エクステリアには、専用色「ファイターグレー」をまとい、アルミホイールを19インチ化。ブレンボ製フロントモノブロック対向6ポットキャリパーを装着することで、運動性能の高さを予感させる仕様としています。

「インプレッサSTIコンセプトモデル」も出展されます。ベースは「2.0i-S アイサイト」で、専用の内・外装パーツが装着され、インテリアには質感の高いボルドー内装が採用されています。

さらに、走りの愉しさや走行安定性を追求したSTIのパフォーマンスパーツを装着した「レヴォーグ(カスタムパーツ装着モデル)」も登場。

STIがレース活動や試験によって磨いてきた技術を活用して開発されるSTIのパフォーマンスパーツを装着したカスタマイズモデル。走行性能を高めるフレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナー、空力性能の向上を図るエアロパーツなど、良好なハンドリングと走行安定性をさらに高める、STIならではの高性能パーツを提案。

WRX STIをベースに専用装備が施された「WRX STI(カスタムパーツ装着モデル)」は、「TypeS」をベースに、ゴールド塗装のBBS製19インチアルミホイールやレカロシートなどの専用装備を採用することで、歴代のラリー参戦車を想起させる仕様です。

また、2018年にクラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車の「WRX STI NBR CHALLENGE 2018」や、SUPER GT参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2018」の展示にも注目。各カテゴリーでトークショーも開催されます。

ほかにも、WRX S4 STI Sportプレゼント企画やSUBARU/STIグッズ販売コーナーなども見逃せません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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