SUBARU・アセント、アウトバックなど7車種が「IIHS」の2019年安全性評価で「トップセイフティピックプラス」を獲得

米国市場をメインマーケットとしているSUBARU。2018年12月20日、米国で販売されているSUBARU各モデルのうち、2019年型アセント、アウトバック、レガシィ、クロストレック、インプレッサ(セダン、5ドア)、WRX(いずれもアイサイト及びハイビームアシスト機能付きステアリング連動ヘッドライト装着車)が、IIHS(道路安全保険協会)によって実施された2019年安全性評価において、「トップセイフティピックプラス(TSP+)」を獲得したと発表しました。

上記の7車種に2019年型フォレスターを加えた計8車種が、要求される全ての耐衝撃性能試験において最高評価の「Good」、前面衝突予防性能試験でも最高評価「Superior」を獲得しています。なお、新型フォレスターは、「トップセイフティピック(TSP)」となっています。

最高評価である「TSP+」を受賞するためには、前面、側面、後面、スモールオーバーラップ(運転席側、助手席側)衝突、ロールオーバー(車両転覆)耐衝撃性能試験すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせたクルマとして最高の「Good」を獲得するとともに、前面衝突予防評価において「Superior」または「Advanced」を獲得。さらに、ヘッドライト性能試験において「Good」を獲得することが要求されるそうです。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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